簿記検定2級 基礎問題をチェックしよう

減価償却の仕分けをしましょう

 

 

 

以下の減価償却の仕分けの問題を紹介します。

まずは、以下の残高資産表です。

 

 

(借方)     勘定科目    ( 貸方)

200万       建物

100万       車両

        建物減価償却累計額  10万

        車両減価償却累計額  20万

 

こちらをみて、建物に対して、定額法により減価償却して下さい。

残存価値は、取得原価の10%、耐用年数は30年とします。

 

また、車両に対しては、生産高比例法により、減価償却を行います。

ただし、車両の残存価値は、取得原価の10%、見積もり走行距離は、

100.000km、実際の走行距離は、15.000kmとなります。

 

 

 

これを仕分けすると・・・・・・・・・

 

 

 

・・考え中・・・

 

 

 

答えは、

以下計算によって、仕分けします。

建物200万×残存価値0.9 ÷ 30年= 60.000

 

 

車両は、100万かける0.9× 15.000km ÷ 100.000 = 135.000

 

 

(借方)減価償却費 195.000  (貸方) 建物減価償却累計額 60.000

                          車両減価償却累計額 135.000

 

となります。

 

ありがとうございます。