簿記検定2級
確認問題
- 個別原価計算
- 工業簿記の仕分け
- 材料購入の仕分け
- 消費数量の計算について
- 材料消費価格差異の仕分け
- 労務費について
- 経費にいての仕分け
- 個別原価計算の問題
- 原価計算表から仕掛品勘定を作成
- 銀行勘定調整表の仕分け
- 銀行勘定調整表の仕分け2
- 有価証券の仕分け
- 手形の仕分け
- 手形の仕分け2
- 決算整理の仕分け
- 特殊商品の仕分け
- 固定資産の仕分け
- 減価償却の仕分け
仕分け問題いろいろチェック
簿記検定2級を学習するページ
材料の購入についての勘定科目や仕分けについて紹介
ビール工場を営むA社は、B社から、製品製造の為の材料を10個(単価100円)で仕入れました。支払いは掛けとします。その際の取引運賃は200円であり、支払いは月末締めにしてもらいました。この場合の仕分けはどうなりますか?
(借り)材料:1200円 となります。
貸方は
(貸し)買掛金:1000円、未払い金:200円
となります。
このように、材料費として1000円以外に発生した送料などの付随費用も仕入れの購入原価と考えます。